1. | Cache Connect to Oracleがインストールされていることを確認します。確認にはttIsqlを使用します。 connect "uid= myuid;pwd= mypwd;OraclePWD= mypwd;passthrough=3"; SELECT COUNT(*) FROM DUAL; exit この問合せでは 1 が返されます。1が返されない場合は、次のことを確認します。 |
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2. | すべてのキャッシュ・グループのキャッシュ・グループ・スキーマを設計します。Cache Administratorを使用するか、または「Cache Connect to Oracleのデータ型マッピング」でデータ・マッピングに関する情報を確認できます。 |
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3. | すべてのキャッシュ・グループをロードするための十分なリソースがあることを確認します。 初期接続属性の設定: ファイル・システムのサイズの推奨事項:
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4. | キャッシュ・グループがAUTOREFRESHまたはASYNCHRONOUS WRITETHROUGHの場合は、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。キャッシュ管理ユーザーIDは、Oracleユーザーであり、必要な権限を所有している必要があります。「コマンドラインからのキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードの設定」または「プログラムからのキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードの設定」を参照してください。 |
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5. | キャッシュ・エージェントを起動します。ロギングを無効にしてキャッシュ・グループをロードする場合は、この手順を省略できます(手順7を参照)。詳細は、「キャッシュ・エージェントの起動および停止」を参照してください。 |
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6. | すべてのキャッシュ・グループを作成およびコミットします。 |
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7. | (オプション)ロギングをオフにしてキャッシュ・グループをロードします。 パフォーマンスおよびリソースの消費を改善するために、非ロギング・モードでキャッシュ・グループをロードできます。非ロギング・モードには、次のデメリットがあります。 ロギングをオフにしてキャッシュ・グループをロードするには、次の手順を実行します。
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8. | TimesTenレプリケーション・スキームをレプリケートする場合は、キャッシュ・グループ表に作成します。 |
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9. | キャッシュ・グループ表をレプリケートする場合またはキャッシュ・グループがASYNCHRONOUS WRITETHROUGH(AWT)の場合は、レプリケーション・エージェントを起動します。「AWTキャッシュ・グループのレプリケーション・エージェントの起動」を参照してください。
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10. | キャッシュ・グループをロードしてコミットします(手順7を実行しなかった場合)。LOAD CACHE GROUP cache_group_name COMMIT EVERY n ROWSを使用します。nの推奨値は256です。 |